三九郎
三九郎 こちらではこう呼んでいます
どんど焼き どんと焼き
本来なら小正月の15日にやったと思います
門松 お札やお守り 書初めの下書きなどを一緒に
14日に作った繭玉 や野菜 稲花の形にしたお団子やお餅を
柳の枝につけて 五穀豊穣を祈りました
それをこの三九郎の火で焼いて食べました
これを食べると丈夫になると言われたものです
子供たちにとって冬休み最後の行事です
昔のようには行かないことが多いですが
なんとか続けていかれるといいなーと思うものです
橋の下にはこんなものが
寒い中本当にご苦労様です そして有難うです
夜 各家々で形の違うお団子を持ち寄り
この三九郎の火で顔を照らしながら
焼く光景は格別のものがあります
これで正月気分を一掃して
次は立春 鬼は外 福は内ですね
by jarippe
| 2012-01-10 11:12