行ってよかったー
そうだ軽井沢へ行こうと話が進み
もう少し足を伸ばしてめがね橋まで行こうよ
と友達3人で出かけました
群馬県 安中市にあるめがね橋です
明治26年に完成した鉄道です
これにより
太平洋側と日本海側が鉄道で繋がり
避暑地 軽井沢の発展のもととなったようです
大きな橋が山と山をつないでいました
軽井沢ー横川ここは標高差が550m.
距離は11kmのところだそうです
スイス人のアプトさんが発明した技術ということで
アプト式鉄道となりました
碓氷第3橋梁 通称めがね橋がこれです
山の中にとても存在感のあるものでした
当時の人達の底力を感じるものです
脇をあがると飯場跡が苔に包まれて残っていました
上に行ってみると
アプト式というレールははずされていましたが
前後に続くトンネルや谷の深さに
この鉄道の意味を知らされたものです
軽井沢 横川11kmの間に
トンネルが26個もあるんだそうです
その後の近代化により
昭和38年にこの方式は廃止され
新幹線も通り
この線路は廃線となり
国定重要文化財となりました
行きたい行って見たいところの一つだった
このめがね橋
行ってよかったー
途中の信州は秋 秋 秋 おみごとでした
by jarippe
| 2012-10-27 10:13