小雨に煙る 紅葉を
一昨日 夫の従兄弟会に同行した
安曇野市の穂高温泉郷へ
途中 高曇りの空だったけれど
安曇野からの常念岳や
白馬八方尾根までズズズズズーっと連なって見えていた山々は
うっすら雪化粧をして季節の移ろいを示していた
そのホテルのロビーからの紅葉が目を引いた
夫の従兄弟は16人いる
最高齢は84歳 夫の長兄となる(今回欠席)
一番若い従妹は60歳
今回はそれぞれの連れ合いも含めて15人が集まった
前回も同じホテルだったので皆さん気楽にくつろぐ事が出来た
まあ 皆さんお元気で お酒も入り賑やかな事!!
声量たっぷりの歌声も聞かせてくれ
声が出なくなってしまった自分が寂しかった
林の中にあるホテルまで
赤や黄の紅葉のトンネルを進んだ
帰り道も期待したのに
一夜明けたら
窓からの景色は
小雨に煙っていた
楽しみにしていた散策も出来ず
窓越しに・・・・・
湯上りにぼんやり眺めるには
窓越しが丁度いいのかもしれない
雨にぬれ一層色鮮やかな感じ
あたりにはサルがキーキーいいながら走り回っていた
以前来た時も車の前を横切った
なんだか数が増えたような気がする
一夜限りの従兄弟会
みんな年を取ってきたから毎年やろうと意気盛ん
結局 次回は我が家が幹事という事になってしまった
まっ 仕方ないね
by jarippe
| 2016-11-11 21:09